これからの愛郷の里

昔ながらの農村は、土地を慈しみ、自然を守りながら、人々が共に暮らしてきました。愛郷の里は、そんな農村の風景や暮らしをリスペクトし、いま風に蘇らすことで、地元の人たちに将来にわたって愛され続け、都会の喧騒から離れた人々が「エコツーリズム」や「グリーンツーリズム」、そして「田園住宅」という新たな生き方を求めて、この地を訪れ、住まう未来を想像しています。

愛郷の里の豊かな自然と美しい景観は、地元住民にとっての誇りであり、訪れるすべての人に心の癒しを提供してくれることでしょう。さらに、この農村の緑豊かな自然、さまざまな生き物たちが息づく環境は、人と自然の心地良い付き合い方を肌で感じ、学ぶことができる特別な価値をもっています。

愛郷の里は、憩いの場として、また環境学習や情操教育の場として、観光・レクリエーションや農業振興の拠点としても、多くの価値を提供していきたいと考えています。鳩山赤沼の自然と地域文化を最大限に活かし、地域とともに育み、未来への中長期的な展望を持ちながら、地域の発展に寄与する場所として、この豊かな土地をみんなでつむいでいきたい!

たくさんの住民が様々な形で親しみ、関わる場所、鳩山町や地域の住民が誇れる「マイ・フィールド」であると同時に、この場所が気に入り、関わりを持ちたい全ての人たちとの融合から織り成す「みんなの里山」でありたい!
誰でも自由に楽しめるオープンスペースであり続けるとともに、自立した持続可能モデルを確立していきたい!
自然への負荷を最小限に抑えた循環型の実践と、最新の知識や技術も活用する、中庸を追求していきたい!

私たちは、愛郷の里をそんなふうにしていきたいと思い、日々活動しています。

愛郷の里の今と未来の風景 イメージ動画