愛郷の里には、いくつかの農園があります。
ブルーベリー園は既に多くの方にお楽しみいただいています。
収穫がまだ先の農園は、成長過程もお楽しみください。
オリーブ園
町田山オリーブ園
- 約9,000㎡に、370本植え付けています
- 品種は「Misson(ミッション)」「Nevadillo blanco(ネバディロ・ブランコ)」「Lucca(ルッカ)」「Picual(ピクアル)」の計4種類になります
- 2022年に植樹しました。3年後の2025年ぐらいから少しずつ実が成り始める予定で、2027年からオリーブオイルやテーブルオリーブなどの加工食品の販売を目指しています
- 耕作放棄地を再生し、新たなオリーブの名産地を目指すチャレンジです。クラウドファンディングも予定しています。一人でも多くの皆さまとご一緒に、緑豊かな里山で、耕作放棄地の有効活用と鳩山町の新たな名産品づくりを実現でいたら嬉しいです
宮山台オリーブ園
- 約3,000㎡に、120本植え付けています
- 品種は「Misson(ミッション)」ともう1種類の計2種類になります
- 2023年に植樹しました。3年後の2026年ぐらいから少しずつ実が成り始める予定です。こちらも、町田山オリーブ園同様にオリーブオイルやテーブルオリーブなどの加工食品の販売を目指しています
果樹園
ブルーベリー園
- 約1,500㎡に、150本植え付けています
- 2022年と2023年に半分ずつ植樹しました。2023年6月からブルーベリー狩りを開始し、既に多くの方に楽しんでいただいています
- 無人販売で、パックや輪ゴムを手前の茶色いボックスに置いています。料金もボックス上のポストに入れていただければ結構です
大パック(約300g) 500円
小パック(約100g) 200円 - ご自由にブルーベリー狩りをお楽しみいただき、採れたての旬を味わう貴重な体験をご堪能ください!
ゆず園
- 約2,000㎡に、137本植え付けています
- 日本最古の栽培柚子として知られる「桂木(かつらき)ゆず」と同じ種類の苗木を植えています
- 2022年に植樹しました。早いと3年後の2025年ぐらいから少しずつ実が成り始める予定で、数年後にはジャムやゆずサワーなどの加工食品の販売を目指しています
きのこ・山菜園
しいたけ・なめこ園
- しいたけをホダ木約60本分、なめこをホダ木約20本分栽培しています
- 2023年秋から収穫が始まる予定です
- 市販のきのこは、現在は多くが菌床栽培という栽培方法になります。対して、愛郷の里のきのこは原木栽培です。原木栽培のきのこを一度食べると、その美味しさの虜になります
- 原木栽培は、原木(ホダ木)であるクヌギ(しいたけの場合)やサクラ(なめこの場合)に種を打ち込んだあと、菌糸が木全体に蔓延するのを待つことになります。通常は、種を打ち込んでから夏を2回経過した秋からきのこが発生します
- 愛郷の里では、しいたけを一人10本まで自由に収穫いただけます。みずみずしくうま味の詰まった原木しいたけを是非ご堪能ください!
タラの芽園
- 約500㎡に、50本植え付けています
- メダラ、オンダラ、新駒、夕焼の4種類を植えています
- タラの芽は「山菜の王様」と呼ばれています。食味の良さ、栄養価の高さ、山菜の中ではアクが弱く調理のバリエーションが広いことなどが理由と考えられます